体調面を気にかけて準備する

ジューンブライドは、女性にとっての憧れのひとつですが、6月に結婚式を行うならば、ゲストへの様々な配慮が必要です。そのひとつが、ゲストの体調面に気を付けるということです。6月は、暖かくなってきた時期ではありますが、時に気温がぐっと下がることもあれば、雨が降り、会場へ行くまでの間に濡れてしまうこともあります。せっかく来てくれたゲストが体調を崩すといったことになってはならないので、会場で様々な工夫をするとよいでしょう。 会場へと来てくれたゲストへ、体が冷えないようにホットドリンクのサービスを行うということをはじめとして、トイレやゲストルーム、受付などにタオルを充実させておくのもよい方法です。あるいは、雨ならば着替え室を会場に用意しておくという配慮も喜ばれます。

移動の面倒の緩和に配慮

6月の暑い日には、少しの移動でも蒸して汗をかいてしまいます。雨が降っていたのならば、濡れてしまうでしょう。結婚式のために、せっかくおめかしして着飾ってくれたゲストの御召し物を、そのようなことでダメにさせてしまうということはあってはいけません。そのため、移動の際の面倒をできるだけ減らす配慮というものが必要です。最寄りの駅から会場までの送迎をするためのバスを用意するなどといった工夫をすると、ゲストも心地よく結婚式に参加することができます。また、結婚式が終わった後に、お礼の手紙やカードを出すというのも重要な配慮のひとつです。御足元が悪い中、参加してくれてありがとうといったメッセージが書かれた手紙が届くと、気分が良いでしょう。